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ハイテク株の割高感、原因はFANGにあらず-バーンスタイン

  • 大手ハイテク株のPERの平均、今年は低下している
  • ハイテク株に割高感、バリュー株を選別的に買い増しする好機

昨年は、一握りの大型ハイテク株が同セクター全体のバリュエーション(株価評価)上昇の大部分の原因だとされたが、今年は異なるパターンが展開している。

  アマゾン・ドット・コムやエヌビディアなどの人気銘柄は依然として同セクターの好調さの大部分を担っているが、今年は大手10社の株価収益率(PER)の平均が低下している点が昨年とは異なる。バーンスタインのトニ・サコナギ氏ら同社アナリストは調査リポートで、「一段と割高になったのは主にFANG以外の銘柄だ」と指摘した。FANGはフェイスブックとアマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグルの親会社アルファベットの4社の総称。

Outperforming the Market

  ハイテク株が年初から11%上昇したのに対し、市場全体では2%の値上がりにとどまっているため、バーンスタインは買いの好機と受け止めている。アナリストらはリポートで「ハイテク株は数年ぶりにかなり割高感がでてきた。ハイテク株をややオーバーウエートとし、グロース株とバリュー株でバランスを取ることを引き続き推奨するが、バリュー株を選別的に増やすことに当社は傾いている」と付け加えた。

原題:Don’t Blame FAANGs for Tech Looking So Expensive, Bernstein Says(抜粋)

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