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GE:資産処分を加速、発電機事業を32.5億ドルでアドベントに売却

  • 分散電源対応用ガスエンジン「イエンバッハ」「ワーキシャー」譲渡
  • フラナリーCEOは焦点絞り込む方針、先月も機関車事業放出

米ゼネラル・エレクトリック(GE)は、分散電源向け発電機器事業をプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社アドベント・インターナショナルに売却することで合意した。売却額は32億5000万ドル(約3560億円)。ジョン・フラナリー最高経営責任者(CEO)が進める資産売却と事業再編の方針が成果を上げた。

  両社が25日発表したところによると、アドベントは分散型電源対応用のガスエンジンを生産するブランド「イエンバッハ」と「ワーキシャー」に加え、オーストリアと米国、カナダの製造拠点を取得する。取引は今年10-12月の完了を見込んでいるという。

  フラナリーCEOはGEの焦点を絞り込む方針で、先月も機関車部門を米鉄道機器メーカーのワブテックと合併させることで合意した。分散電源向け発電機器事業はパワー部門の一部で、従業員は約3000人、昨年の売上高は13億ドルだった。

Losing Power

原題:GE Speeds Disposals With $3.25 Billion Sale of Gas-Engine Unit(抜粋)

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