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イタリア債下落、2年債利回り1%突破-地方選で反移民政党が勝利

  • 10年債のドイツ債とのスプレッドは250bpに拡大
  • 24日に統一地方選決選投票、大半の自治体で同盟の勢力が当選

25日の欧州債市場では、イタリア債が下落。統一地方選挙の決選投票で反移民政党の「同盟」が勢力を伸ばしたほか、同国債の供給増加に市場が備えたことが背景にある。

  イタリア2年債利回りは今月14日以来の1%突破となり、10年債利回りも上昇している。内務省のウェブサイトに掲載されたデータによると、24日に決選投票を実施した地方自治体の大半で同盟、または同党と伝統的に連合を組む「フォルツァ・イタリア」、「イタリアの同胞」が勝利した。イタリア債は先週、ユーロに懐疑的な同盟所属議員2人が議会の重要な経済関連委員会の委員長に指名され、動揺していた。

Italy Struggles

  ロンドン時間午前11時14分時点で、イタリア2年債利回りは前週末比14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.02%。一時は16bp上昇していた。10年債利回りは13bp上昇の2.82%となり、ドイツ債とのスプレッドは14bp拡大し250bpに達した。イタリアの主要株価指数FTSE・MIB指数は1.6%下落している。

原題:Italian Bonds Slide as League’s Post-Vote Support Solidifies (1)(抜粋)

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