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EU企業、半数近くが英国投資を既に縮小-ベーカー&マッケンジー

  • 75%はEUが英国に譲歩し、通商合意確保するよう求める
  • 通商合意で英国に懲罰的な扱いを望んだ回答、3分の1余りに

英国の欧州連合(EU)離脱交渉の状況に不満を持っているのは英企業だけではない。英国以外のEU企業も、もはやうんざりしている。

  ベーカー&マッケンジー法律事務所が25日公表した報告書によると、調査対象としたEU6カ国の企業幹部800人のうち半数近くが、英国がEU離脱を決めた2年前の国民投票以来、同国での投資を減らしたと回答。75%はEUが英国に譲歩し、同国との通商合意を確保するべきだとの見解を示したものの、通商合意で英国に懲罰的な扱いを課すよう望むと表明した向きも3分の1余りに上った。

  ベーカー&マッケンジーの通商問題担当弁護士、ロス・デントン氏は「英国の離脱合意には期限が迫っている。最終的な形態への明確さが全くなければ、EUと英国の企業は自らの手で問題に対処するしかなくなる」とし、「今回の調査が示唆するように、EU27カ国の企業が英国での投資を見直したり、打ち切ったりすることを続ければ、長期的に英国経済を」損ねる恐れがあるだろうと指摘した。

  事情を知る関係者が先週ブルームバーグニュースに語ったところによると、今週のEU首脳会議終了後にEU首脳は交渉決裂が現実的な可能性としてある得ると警告を発する見通し。各国首脳はそれぞれの政府に対し、そのようなシナリオへの緊急計画策定を急ぐよう指示することを検討している。

原題:EU Businesses Cut U.K. Ties on Brexit and Want Britain Punished(抜粋)

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