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中国の小米:本土上場の再検討で時間枠は設けず

  • 小米の香港IPOはこの約2年間で世界最大規模となる見通し
  • 個人投資家の応募期間は25~28日-来月9日に香港上場

中国のスマートフォンメーカー、小米は23日、中国預託証券(CDR)の発行をいつごろ再検討するかについて、時間枠は設けていないことを明らかにした。同社は今週、CDRを通じた上海市場上場を延期することを決定。自国の有力テクノロジー企業を本土市場に誘致しようと取り組んでいる中国当局にとって打撃となった。

  周受資最高財務責任者(CFO)はこの日の記者会見で、上場計画を巡って中国証券監督管理委員会(証監会)との間で何ら対立はなかったと説明した。同社の香港での新規株式公開(IPO)はこの約2年間で世界最大の規模となる見通し。個人投資家向け募集は25日に始まる。

  周CFOは「われわれはまず香港に上場し、その後適切な時期にCDRを上場することを決めた。CDR計画の成功を確実にするためだ」と語った。同社は当初、香港IPOとCDRで合わせて約100億ドル(約1兆1000億円)を集める計画だった。

  資料によると、個人投資家の応募期間は25-28日。機関投資家向けの募集は21日に始まった。7月9日の香港取引所上場を見込んでいる。ゴールドマン・サックス・グループとモルガン・スタンレー、CLSAがIPOの共同スポンサーを務める。

原題:Xiaomi Says It Doesn’t Have Timeframe to Revisit China Listing(抜粋)

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