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Photographer: Daniel Acker
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インテル株、当面「死に金」か-ウォール街はCEO後任の決定待ち

An uncut wafer from which Intel Corp.'s new Core family of processors are fabricated is displayed at Intel's booth during the 2010 International Consumer Electronics Show (CES) in Las Vegas, Nevada, U.S.
Photographer: Daniel Acker

米インテルのブライアン・クルザニッチ最高経営責任者(CEO)の辞職は市場であまり歓迎されていない。21日の株価は取引時間中に一時2.8%安となった。後任CEOを探す間はロバート・スワン最高財務責任者(CFO)が暫定CEOを務める。一部のアナリストの見方は以下の通り。

Intel Flips as CEO Slips

エバコアISIのアナリスト、C・J・ミューズ氏

  サービス分野におけるアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)との競争激化や勢力図の変化への懸念が広がる中で、この日のCEO辞任は明らかにプラスではない。良いニュースはインテルの経営が当面、スワン暫定CEOの「素晴らしい手腕」に委ねられることだ。ただ、新CEOが誰になり、その職務開始時期がはっきりするまでインテル株は死に金になるかもしれない。

  ミューズ氏の投資判断は「アウトパフォーム」、目標株価は64ドル。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのビベク・アーヤ氏

  インテルに対する需要トレンドは短期的には力強い。CEO交代は「社外から新しい人材を取り込む」新たなスタートになるかもしれない。経費節減や市場関係者との対話を含めた取り組みの改善の多くが実質的にスワン氏の手腕によるものだ。「CEO交代のプロセスの間に業務執行に支障が出ることはないだろう」

  アーヤ氏の投資判断は「買い」、目標株価は70ドル

原題:Intel May Be ‘Dead Money’ as Wall Street Awaits CEO Successor(抜粋)

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