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ロス米商務長官:貿易摩擦の影響についてFRB議長に反論

  • 「経済が破壊されつつあると考えている人は、何も分かっていない」
  • 対中貿易の緊張では米国が優位に立つ-ロス長官

ロス米商務長官は、「経済が破壊されつつあると考えている人は、何も分かっていない」と述べ、トランプ政権に関するニュースはネガティブな内容で、中小企業が抱える問題を大げさに取り上げていると指摘した。21日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言に関する質問に答えた。

  パウエル議長は、欧州中央銀行(ECB)主催のフォーラムで、貿易摩擦が経済成長を脅かしかねないとの見解を示した。議長は「通商政策の変更はわれわれの先行き見通しに対して疑問を生じさせかねない」と述べ、調査先から「投資や人員採用の延期決定について耳にしている。これは初めてのことだ」と具体的な事例を挙げて説明した。

  ロス氏は対中貿易の緊張では米国が優位に立つと述べ、今以上の関税を模索することも可能だったと言明した。同氏は「本当に大きな対立へと発展したら、米国の弾丸はどの国よりも多い」と話した。

原題:Ross Disputes Powell’s View That Trade Concerns May Hurt Economy(抜粋)

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