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イタリア債が下落、ユーロ懐疑派2人の議会重要ポスト指名で懸念

  • 2年債利回りは19ベーシスポイント上昇の0.78%
  • スペイン国債入札も売りのきっかけ、議会の指名で加速

21日の欧州債市場ではイタリア国債が下落。ユーロに懐疑的な議員2人が議会の重要ポストに指名され、ポピュリスト政権の政策への懸念が再燃した。

  短期債の下げが目立つ。イタリア新政権のトリア財務相がユーロへのコミットメントを表明したことで同国債はこのところ回復していた。この日は午前のスペイン国債入札をきっかけにイタリア債が売られていたが、議会の指名が伝わると下げが加速した。

  2年債利回りは19ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の0.78%と今月14日以来の高水準、10年債は13bp上昇し2.69%となった。ドイツ債とのスプレッドは17bp拡大の234bp。

Political Woes

原題:Italian Bonds Hit by Double Whammy of Euroskeptic Appointments(抜粋)

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