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イタリア:ユーロ懐疑派議員2人を議会委員長に指名-国債利回り急騰

  • 上院財政委員会委員長にバニャイ氏、下院予算委員会はボルギ氏
  • 10年物イタリア国債利回りは一時17ベーシスポイント上昇の2.72%

イタリアではユーロに懐疑的な姿勢を貫く議員2人が議会の重要な経済関連委員会の委員長に指名された。2人はいずれも連立与党の一角である「同盟」所属の議員だ。

  欧州通貨同盟の解体を唱える著書が2冊のあるエコノミスト、アルベルト・バニャイ氏は21日、上院財政委員会の委員長に選出された。同盟の経済顧問を務めるクラウディオ・ボルギ氏は下院予算委員会の委員長への指名を受けた。

  バニャイ議員の指名をブルームバーグ・ニュースが報じた後、10年物イタリア国債は下げを広げ、利回りは一時17ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.72%となった。ミラノ時間午後0時5分現在、FTSE・MIB株価指数は1.4%安。

原題:Euroskeptics Get Key Italy Parliament Posts Amid Pressure on EU(抜粋)

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