コンテンツにスキップする

香港株は売り一巡にほど遠い、エクスポージャー圧縮を-モルガンS

  • 香港ハンセン指数の向こう1年の目標は27200、約10%引き下げ
  • 金融政策が米国と連動、企業利益の中国依存度が高い香港は特に脆弱

香港株を押し目買いしてはいけない。

  こうしたスタンスを示すのはモルガン・スタンレーのストラテジストだ。
  
  同行は香港ハンセン指数の向こう1年の目標を約10%引き下げて27200とした。新たな予想は同指数が1月の高値から18%下がり、弱気相場入りに近づくことを意味する。20日の終値は29696だった。

Selloff Returns

  モルガン・スタンレーによれば、金利の上昇や人民元の弱含み、米中貿易摩擦の激化がアジアの経済成長と企業業績を脅かしつつある。ストラテジストらはこの他に同地域の6つの株価指数の目標を引き下げたが、金融政策が米国と連動し、企業利益の中国依存度が高い香港は特に脆弱(ぜいじゃく)とみられるという。

  ジョナサン・ガーナー氏率いるストラテジストらは20日のリポートで、「短期的にハンセン指数はさらに大きく下がるリスクがある」と述べ、この状況で投資家は香港株への「エクスポージャーを減らすことに特に重点を置くべきだ」と指摘した。

原題:Morgan Stanley Says Hong Kong’s Equity Selloff Is Far From Over(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE