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OPECは石油からの移行、気候変動による混乱に備えを-国連幹部

  • UNFCCCのエスピノサ事務局長がOPEC総会を控えコメント
  • 「ビジネスの生き残りと、今後どうするかに関わる問題」

世界の主要原油輸出国は、石油からの移行を支援する必要があり、さもなければ市場の混乱につながる可能性のある気候に起因する不安定化に備える必要があるとの見解を、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)のエスピノサ事務局長が示した。

  エスピノサ事務局長は、ウィーンで開かれる石油輸出国機構(OPEC)総会前のセミナーでブルームバーグ・ニュースとのインタビューに応じ、「この移行に注意を払わなければ、これらの国々のビジネスも影響を受けることになるだろう」と指摘。「ここでの話題は多くがビジネスと価格についてだ。サステナビリティー(持続可能性)について話す人はほとんどいない」と述べた。

  今世紀の気温上昇が抑制されなければ、洪水や飢饉(ききん)、大型暴風雨が発生する頻度が高まると科学者らは予想している。気候変動によるリスクは企業による数兆ドルの投資につながり、経済は再生可能エネルギーや電気輸送、より効率の高いテクノロジーに移行している。フランスのトタルや英・オランダ系ロイヤル・ダッチ・シェルなどの石油メジャーは、化石燃料から、より大気汚染度の低いエネルギーへの投資の多様化へと関心を強めている。

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  エスピノサ事務局長は「これらの国々にとってビジネスの生き残りと、今後どう行動していくかに関わる問題だ」と指摘。「これらの国々は市場と弾力性を必要としており、そのためには気候変動に注意を向ける必要がある」と語った。

原題:OPEC Told by Climate Czar to Pivot From Oil or Prepare to Suffer(抜粋)

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