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ドイツ銀、為替不正操作問題でNY州当局と和解-230億円支払い

  • 行員がチャットルームに参加して顧客情報を共有したこと認める
  • トレーディング協調的に進め為替や指標金利操作試みた-DFS指摘

ドイツ銀行は米ニューヨーク州金融サービス局(DFS)が長期にわたって調査していた不正な為替取引を巡る問題で、2億500万ドル(約230億円)を支払って和解することで合意した。米規制当局は同行に関して複数の問題を調査しているが、その一つが片付いた形だ。

  DFSの発表資料によれば、ドイツ銀の複数の行員はチャットルームに参加して部外秘の顧客情報を共有。トレーディングを協調的に進めることについて話し合い、外国為替相場や指標金利の操作を試みた。ドイツ銀は20日の同意審決で、こうした行為があったことを認めている。

  ドイツ銀は今回の和解金はこれまでに積んでいる引当金で全額カバーできるとのコメントを発表した。

原題:Deutsche Bank Settles New York Forex Probe for $205 Million (1)(抜粋)

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