コンテンツにスキップする

EU:米国に最初の報復発動、鉄鋼・アルミ関税に対抗措置

  • 欧州委、米製品28億ユーロ相当への25%関税賦課を承認
  • 米国の一方的で不当な関税賦課で他に選択肢なかった-通商担当委員

米国が国家安全保障を理由に導入した金属製品への輸入関税に対し、欧州連合(EU)は報復措置の第1段階を発動すると発表した。

  EUの欧州委員会は米国からの輸入品28億ユーロ(約3600億円)相当に25%の関税賦課を最終承認した。対象品目はハーレーダビッドソンの二輪車やリーバイストラウスのジーンズなど。米国製のトランプカードにも10%の関税をかける。21日に公告し、22日に施行する。

  マルムストローム欧州委員(通商政策担当)は「このような事態を望まなかったが、鉄鋼とアルミニウムに対する米国の一方的で不当な関税賦課決定を受け、他に選択肢がなかった」との声明を電子メールで配布した。

原題:EU Triggers Initial Retaliation Against U.S. Over Metal Tariffs(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE