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フィリピン中銀、2カ月連続で利上げ-インフレ抑制図りペソ安に対応

  • 翌日物リバースレポ金利を0.25ポイント引き上げ3.5%に
  • 5月のインフレ率、5年ぶり高水準-ペソは年初来で6%余り下落

フィリピンの中央銀行は20日、追加利上げを発表した。5月に2014年以来の政策金利引き上げに踏み切っていたが、インフレ抑制を図るとともに、今年大きく下落している通貨ペソを支えるため、2カ月連続で利上げする。

  中銀声明によれば、主要政策金利である翌日物リバースレポ金利を0.25ポイント引き上げ3.5%とする。ブルームバーグのエコノミスト調査では、17人中11人がこの利上げを予想していた。残る6人は据え置きを見込んでいた。

Surging Prices

  5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.6%上昇と、5年ぶり高水準のインフレ率を記録。ペソは年初来でドルに対し6%余り下げており、アジア通貨の中ではインド・ルピーと共に大きく売り込まれている。

原題:Philippines Raises Interest Rate for Second Month Amid Peso Rout(抜粋)

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