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中国株:反発、香港株も持ち直す-当局が冷静さ呼び掛け

更新日時
  • 上海総合指数は0.3%高-取引時間中には1.2%安となる場面もあった
  • 米中の貿易を巡る紆余曲折がセンチメントの重しになり続ける公算も
CHINA-STOCKS
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20日の中国株式相場は反発。前日大きく売られた流れが続いていたが、午後に入り持ち直した。米国の追加関税を巡る市場の動揺を抑えようと、中国当局は冷静になるよう呼び掛けた。

  上海総合指数は前日比0.3%高の2915.73で終了。取引時間中には1.2%安となる場面もあった。19日は3.8%下落だった。

   深圳総合指数は1.2%上昇。一時は1%下げた。香港市場でもハンセン指数のほか、本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数も上昇している。

Free Fall

  チャイナ・ビジョン・キャピタル・マネジメントの孫建波社長(北京在勤)は「米中間の貿易を巡る紆余曲折(うよきょくせつ)がセンチメントの重しになり続ける可能性があり、相場はまだ底を打っていない」との見方を示し、「株安が投資家にレバレッジ縮小を促し、それがさらなる株安を招くことになる。悪循環だ」と述べた。

  中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は同行ウェブサイトに19日遅く掲載された中国紙、上海証券報とのインタビューで、政策当局は外部からの衝撃に備えており、投資家は理性的な対応をすべきだと促した。同日の本土株急落に対応した。

原題:Chinese Equity Selloff Abates as Authorities Call for Calm(抜粋)

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