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カジノ法案が衆院通過、今国会成立へ前進-立民など反対

  • 政府、与党は1カ月程度の国会会期延長も視野に調整-NHK
  • 立憲民主などは反対、廃案求めて徹底抗戦の構え

衆院は19日の本会議で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案を賛成多数で可決した。今国会は20日までだが、政府、与党は会期延長を検討している。1カ月程度で調整との報道もあり、同法案は成立に向け前進した。

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  同法案は2016年に議員立法で成立したIR推進法に基づき、カジノ解禁に伴う法規制を定めた。日本人や国内在住外国人から徴収するカジノの入場料を1回6000円とするほか、入場回数を「週3回、月10回」に制限。カジノを開業できる業者は免許制とし、IRを整備できる区域は最大3カ所とした。

  法案成立を前に地方自治体の誘致合戦は既に始まっている。北海道、大阪府、和歌山県、長崎県が取り組んでいるほか、愛知県なども検討している。

  NHKは19日、IR整備法案などを今国会で確実に成立させるため、政府、与党が1カ月程度の会期延長も視野に詰めの調整を進めていると報じた。同法案に反対している立憲民主党の阿部知子・衆院内閣委員会筆頭理事は15日、カジノ解禁には国民の不安が渦巻いているとして、廃案に持ち込みたいと語った。

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