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東京海上H:タイとインドネシア損保を買収、428億円で豪IAGから

東京海上ホールディングスは19日、オーストラリアのインシュアランス・オーストラリア・グループ(IAG)から、タイとインドネシアの損害保険現地法人を買収することで合意したと発表した。買収額は5億2500万豪ドル(約428億円)。東南アジア最大の損保市場タイへの足掛かりを築く。

  買収対象はタイのセイフティとインドネシアのパロラマスで、いずれも東京海上日動火災保険を通じて買収する。これにより、タイにおける市場占有率(シェア)は8%と第3位、自動車保険に限定すると第2位。同国は日系企業が数多く進出し、中間所得層の拡大で成長が見込まれるという。

  東京海上HDは主要国市場では2015年の米HCC買収などで規模を拡大してきたが、新興国への進出は遅れ、海外保険事業利益に占める寄与度は10%弱にとどまっていた。 

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