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企業の楽観はほぼ消えた、貿易摩擦巡り不透明感:アトランタ連銀総裁

  • 「新たな投資をするには現在、ハードルがかなり高い」
  • 企業家の間では「リスク回避」姿勢が支配的
米アトランタ連銀のボスティック総裁

米アトランタ連銀のボスティック総裁

Photographer: Cooper Neill/Bloomberg
米アトランタ連銀のボスティック総裁
Photographer: Cooper Neill/Bloomberg

米アトランタ連銀のボスティック総裁は米国による貿易障壁の構築で成長が妨げられるとの懸念を背景に、企業の楽観が後退したと指摘。景気見通しへのリスクが高まるとの見方を示した。

  ボスティック総裁は18日、ジョージア州サバンナで講演し、「税制改革の成立を受けた企業の楽観を背景に、年初における私の成長見通しに対するリスク判断は明白な上向き傾斜だった」と発言。「私が連絡を取っている人々の間で、そうした楽観はほぼ完全に消え、代わりに貿易政策や関税を巡る懸念が台頭してきた。不透明感は著しく高まった」と述べた。

  総裁は進行中の企業プロジェクトは続いているものの、「新たな投資をするには現在、ハードルがかなり高い」と付け加えた。

  さらに「私が連絡を取っている人々の間では『リスク回避』の姿勢が支配的になっているようだ」とし、「それに応じて、私は自分の成長見通しに対するリスク判断を中立にシフトさせた」と続けた。

The Fed's New Dot Plot

原題:Fed’s Bostic Says Business Optimism Fading Amid Trade Tensions(抜粋)

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