Photographer: Chris J. Ratcliffe/Bloomberg

ロンドンの住宅価格、値下がり続く-春の購入シーズン終了が影響

  • 6月の住宅価格平均は前月比0.9%下落-ライトムーブ
  • 全国では住宅価格は上昇-北部は在庫不足が価格を押し上げ
Photographer: Chris J. Ratcliffe/Bloomberg

6月のロンドンの住宅価格は今年最大の下落となった。市内の不動産市場は国内の他の地域に比べて見劣りする状況が続いている。

  英住宅不動産ウェブサイト、ライトムーブの18日の発表によると、ロンドンの住宅価格平均は6月に前月比0.9%下落の63万1737ポンド(約9250万円)となった。前年同月比では1%下落で、10カ月連続の値下がり。一方、全国では前月比0.4%、前年同月比1.7%のそれぞれ上昇だった。アカデータが公表したデータでは、6月のロンドンの住宅価格は0.3%下落だった。

  ロンドンの住宅値下がりは春の購入シーズンが終わりを迎えたことが一因とみられる。全国で見ると、北部は在庫不足が価格を押し上げているが南部は逆の傾向が見られ、英国全体の数字は「安定した市場」を示している。

  英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感がロンドンの不動産市場に特に悪い影響を及ぼしている。

原題:London House Prices Continue Descent as Buying Season Ends(抜粋)

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