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トランプ氏はモラー氏の聴取に応じるか週内に決断も-ジュリアーニ氏

  • 大統領職の先行きを左右し得る重大な判断となる
  • 週末に弁護士チームがモラー氏捜査は無効と主張できるか検討

トランプ米大統領の個人弁護士である元ニューヨーク市長、ルディ・ジュリアーニ氏は15日、大統領がモラー特別検察官の聴取に応じるかどうかを17日からの週に決める可能性が十分あると述べた。これは大統領職の先行きを左右し得る重大な判断となる。

  ジュリアーニ氏によれば、トランプ大統領はまだ決断をしておらず、大統領の弁護士チームは週末に米司法省のホロウィッツ監察官の報告書の精査や調査を行い、連邦捜査局(FBI)の偏向を示す調査結果に基づいてモラー氏の捜査は無効だと主張できるかどうかを決める予定。

  トランプ大統領が連邦捜査官らの聴取を拒否した場合、モラー氏は大陪審の召喚状を送付し得るが、大統領の弁護士らはその場合は争う意向を示しており、最終的には最高裁まで争いが長引き、政治リスクを伴う憲法論争に突入する可能性がある。

  トランプ大統領の側近や元弁護士らは大統領に対し、聴取に応じれば虚偽の陳述をしてしまう恐れがあるとして、聴取を拒否するよう警告している。宣誓証言でなくても、連邦捜査官への虚偽の陳述は刑事罰の対象となる。

原題:Giuliani Says Trump’s Call on Mueller Interview Likely Next Week(抜粋)

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