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シーメンス:売却検討は「臆測」、ガスタービン長期コミット-社内文書

  • パワー・ガス部門CEOが記者対応用メモで指示
  • シーメンスは発電所向け大型ガスタービン製造事業を長期でコミット

ドイツのエンジニアリング会社、シーメンスは発電所向け大型ガスタービン製造事業について、市場の減速で生産能力とコストを削減する必要性を認めつつ、自社で継続していくことを約束した。同事業の先行きに関してメディアから問い合わせがあった場合の対応を指示した社内文書で明らかになった。

  事情に詳しい関係者によると、文書はパワー・ガス部門のリサ・デービス最高経営責任者(CEO)が発信。ブルームバーグニュースは今週、同部門に属する発電所向けガスタービン事業についてシーメンスが売却を含む選択肢を検討していると報じていた。

  ブルームバーグが閲覧した「記者対応用の背景説明資料」と題されたメモの抜粋では、「臆測は全く事実でない。シーメンスは発電所向け事業に長期でコミットしている!」と強調。「これはもちろん、大型ガスタービン事業にも当てはまる」と続けた。

  シーメンス広報は個々の顧客との連絡についてコメントしないと述べた。同社は13日のブルームバーグの記事に対してもコメントを控えていた。

原題:Siemens to Staff: It’s Committed to Turbine Unit Amid ‘Rumors’(抜粋)

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