ECBは資産購入を12月で終了へ、10月からは減額

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  • 政策金利は少なくとも2019年夏期まで据え置く
  • 10-12月の購入額は月150億ユーロに減らす

ECB:資産購入を12月で終了へ、10月からは減額

Photographer: Jasper Juinen/Bloomberg

欧州中央銀行(ECB)は14日、資産購入を年内に終了させると発表した。10-12月の月間購入額は150億ユーロ(約1兆9400億円)に減らす方針も示した。政策金利は少なくとも2019年夏期まで現行水準に据え置き、満期償還金の再投資は購入終了後も長期にわたり続ける。

  危機からの回復に取り組む上で主要なツールだった量的緩和(QE)を終了させる決定は、関税合戦やイタリアのポピュリスト政権誕生というリスクの中でも、ユーロ圏経済はこのところの減速を乗り切れるほど堅調だとのECBの自信を示している。

  ECBは政策金利を据え置いた。中銀預金金利はマイナス0.4%、リファイナンスオペの最低応札金利はゼロ、限界貸出金利はプラス0.25%で維持した。

原題:ECB to End Bond Buying in December in Watershed for Stimulus(抜粋)

(第1段落に加筆し第2段落以降を追加します.)
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