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カーソン・ブロック氏、中国の好未来を空売り-利益水増しと主張

  • 16、17年の税引き前利益など実際よりもよく見せたと主張
  • 好未来のADR、一時15.9%下落-前日比10%安で終了

中国で教育サービスを展開するTALエデュケーション・グループ(好未来)について、マディ・ウォーターズのカーソン・ブロック氏が空売りしていることを明らかにした。13日の取引で好未来の米国預託証券(ADR)は前日比10%安で引けた。一時は15.9%下げる場面もあった。

  空売り投資家として知られるブロック氏は同日、ブルームバーグテレビジョンの番組で「好未来は実体のある会社ではあるが、利益を偽っている」と主張。「生徒は実在し学習施設を持つ実体のある企業だ。ただ説明しているほど利益を伸ばすことができていないということだ」と話した。

  北京に本社を置く好未来にコメントを求めたが、広報担当者は中国の業務時間外で返答がなかった。

マディ・ウォーターズのカーソン・ブロック最高投資責任者が好未来の空売りを説明

出所:ブルームバーグ)

  マディ・ウォーターズはウェブサイトに掲載したリポートで、好未来は2016年度にはより有利な数字を入れ、さらに巧妙な「アセットパーキング」取引も使って利益を不正に増やし始めていたと指摘した。

  2件の取引で好未来の税引き前利益は16-18年度の間に最大1億5320万ドル(約170億円)、率にして28.4%膨らませたと同リポートは説明。好未来は16、17年に営業利益を少なくとも21%、税引き前利益を39%以上、純利益を43%以上それぞれ「不正に実際よりもよく見せていた」との見方を示した。

原題:Carson Block Is Shorting Chinese Tutoring Firm TAL Education (2)(抜粋)

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