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ECB:2018年成長率予想を引き下げ-インフレ見通しは上方修正

  • 18年の成長率予想2.1%、従来の2.4%から引き下げ
  • 18、19年のインフレ率予想は1.7%に上方修正-従来1.4%

欧州中央銀行(ECB)は2018年の成長率予想を2.1%と従来の2.4%から引き下げた。ドラギ総裁がラトビアの首都リガで開いた政策決定会合の後に発表した。

  19年成長率は1.9%、20年は1.7%と従来予想に据え置かれた。最近のユーロ圏景気の鈍化は高水準からの調整を反映しているとドラギ総裁が述べた。鈍化の理由の一部は一時的なもので、不透明感と供給面の制約がこれに加わったと指摘した。

  しかしながら、データは依然として底堅く幅広い成長を示しており、インフレを巡る不透明感も後退しつつあると、ドラギ総裁は述べた。インフレ率は年内、現在と同水準にとどまるとの見通しも示した。

  18、19、20年のインフレ率は1.7%と予想。従来予想は18、19年が1.4%、20年が1.7%。18、19両年の上方修正は原油価格が主因だと説明した。

備考:ECB:資産購入を12月で終了へ、10月からは減額

原題:ECB Cuts 2018 GDP Growth Forecast, Lifts Inflation Outlook(抜粋)

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