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トランプ米大統領、再びツイッターでOPEC批判-価格引き下げ圧力

  • OPECは来週、ウィーンで総会を開催する
  • サウジは加盟国に対し複数の増産案を提示している

トランプ米大統領は、再びツイッターで石油輸出国機構(OPEC)を攻撃した。OPEC総会を1週間後に控え、価格引き下げを正当化するような主張を展開した。

  大統領は13日朝、「原油価格は高過ぎる、OPECがまたやっている。良くない!」と投稿した。トランプ大統領がツイッターでOPECを批判するのはこれで2度目。前回は4月に同様のツイートを投稿していた。

Trump's Oil Tweets

  世界の原油価格の指標はバレル当たり80ドルをうかがう状況で、米中間選挙を数カ月後に控える中で店頭ガソリン価格を押し上げており、米国はOPEC加盟国に増産に動くよう圧力をかけている。米国による対イラン追加制裁やベネズエラでの混乱、世界の堅調な経済成長により原油市場は引き締まってきた。ブルームバーグ・ニュースは今月、複数の関係者の話として、米国がサウジアラビアなど一部のOPEC加盟国に対し、生産を日量100万バレル前後増やすよう働き掛けていると報じた。

  ウィーンで来週開催される総会を前にコンセンサスの形成を目指すサウジアラビアは、OPEC加盟国に対し複数の増産案を提示している。また非加盟国であるロシアも増産を支持。ただ、米国から制裁を受けているイランとベネズエラは増産に強く抵抗している。

原題:Trump Renews Twitter Assault on OPEC, Pushing to Cut Oil Prices(抜粋)

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