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アップル、アプリ開発業者による利用者の連絡先リスト情報の利用制限

iPhone X Launches In Japan
Photographer: Tomohiro Ohsumi/Getty Images AsiaPac
iPhone X Launches In Japan
Photographer: Tomohiro Ohsumi/Getty Images AsiaPac

アップルはアプリ配信サイト「アップストア」の規定を変更し、アプリ開発業者が「iPhone(アイフォーン)」利用者のアドレス帳に掲載されている連絡先リストの情報を収集・使用・共有することに制限を加えた。

  アップルは今回、従来慣行の制限に動いた。開発業者はユーザーに連絡先リストへのアクセスを許可させた上で、リストに情報が含まれていた人の承諾を得ることなく情報をマーケティング活動で利用したり、第三者と共有・販売したりすることがある。 モバイル端末用基本ソフト(OS)であるアップルの「iOS」とアルファベット傘下グーグルの「アンドロイド」のいずれにおいても、成長と利益を促進するため、こうした手法が活用されてきた。

  ソーシャル・ネットワーク(SNS)大手の米フェイスブックは、利用者の友人のデータを本人の同意なしで共有する慣行で、大きなトラブルに陥った。 

  アップルは6月4日の開発者会議で、プライバシー機能の強化などを明らかにしていたが、アップストアの規定変更については公に言及していなかった。この変更でアップルはアプリの開発業者に対し、端末利用者のアドレス帳の情報をデータベース化することや、第三者とのデータベース共有・販売を禁じた。連絡先情報を利用者が同意した以外の目的で使用することも禁じている。

原題:Apple Cracks Down on Apps Sharing Information on Users’ Friends(抜粋)

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