ビットコインが2月以来の安値-下落加速で長期存続性巡る懸念再燃

  • 一時6450.01ドルまで下げた-2日間の下落幅は1000ドルを超える
  • 今年に入ってからの下落率は50%超-昨年は1400%超の上昇を記録
Photographer: Akos Stiller/Bloomberg
Photographer: Akos Stiller/Bloomberg

仮想通貨ビットコインは12日、2月以来の安値に下落した。同通貨のメルトダウンが加速しており、伝統的な通貨の代替ともてはやされたビットコインの長期的存続性を巡る懸念が再燃している。

  ビットコインは一時4.6%安の6450.01ドルまで下げた。今年に入ってからの下落率は50%超。ビットコインが主流の投資先に台頭する中で、昨年12月には1万9511ドルと過去最高値を付け、2017年の上昇率は1400%を超えた。

  米テキサス州オースティンに拠点を置く仮想通貨ヘッジファンド、マルチコイン・キャピタルのマネジングパートナー、カイル・サマニ氏は電子メールで「特定のニュースが材料になったのではなく、2017年の相場を経た後の全般的な下降トレンドだろう」と指摘。「4月に9000ドルで買った多くの人たちはその水準まで相場が戻すことは近々ないと考え、投資から手を引こうとしている」と分析した。

原題:Bitcoin Drops to Lowest Since February as Collapse Accelerates(抜粋)

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