コンテンツにスキップする

ロス米商務長官:対中関税、「そのうち分かる」-政府は最終リスト準備

  • ZTE制裁復活を盛り込む法案、議会通過を見極めへ
  • ハセットCEA委員長、中国の対応についてトランプ氏「真剣」

ロス米商務長官は中国からの輸入品に関税を課す計画について問われ、「そのうち分かる」と話した。米国は関税対象品目の最終リストを今週提示する準備を進めている。

  一方、中国の通信機器メーカー、中興通訊(ZTE)に対する制裁措置を復活させる法案に関しては、最終承認がこの後必要で、まだ確実ではないとロス長官は述べた。ワシントンで12日開かれたイベントの後のインタビューで、議会を「実際に通過するかどうか、今にわかる」と話した。

  トランプ米政権は中国が知的財産権を侵害しているとして、少なくとも500億ドル(約5兆5100億円)相当の輸入品に制裁関税を課す計画を進めている。

  ハセット大統領経済諮問委員会(CEA)委員長は同日に別のイベントで、知的財産権の悪用や技術移転強要について中国が対応することに対し、トランプ大統領は「非常に真剣だ」と述べた。

  米上院は11日遅く、国防権限法(NDAA)案の審議開始を巡り採決を実施。賛成91、反対4で可決した。同法案にはZTEへの制裁を再開させる修正が盛り込まれている。

原題:Ross Says ‘We’ll See’ When Asked About Imposing China Tariffs(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE