ドイツ:ZEW景気期待指数、2012年以来の低水準-政治リスク響く

  • 6月の独期待指数はマイナス16.1、市場予測にも届かず
  • 米関税やイタリア政治混乱が景況感に水を差す

ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)がまとめた6月の独景況感指数は2012年以来の低水準に落ち込んだ。国内経済の成長鈍化に加え、米国の関税やイタリアの政治混乱など懸念材料が増えた。

  ZEWが12日発表した6月の期待指数はマイナス16.1と、前月のマイナス8.2から低下。ブルームバーグのエコノミスト調査ではマイナス14が見込まれていた。指数のマイナスは向こう6カ月の景気悪化を見込む回答が改善を上回ったことを示す。

  6月は現状指数もプラス80.6と前月の同87.4から低下。ユーロ圏の期待指数はマイナス12.6へと悪化した。5月はプラス2.4だった。

原題:German Investor Confidence Extends Slide as Political Risks Gain(抜粋)

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