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安倍首相:拉致問題は北朝鮮と2国間で解決すると決意-米朝会談受け

  • 米朝首脳会談での言及でトランプ大統領に「感謝したい」
  • 「完全な非核化」確認は包括的解決に向けた一歩と支持
安倍首相とトランプ大統領

安倍首相とトランプ大統領

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
安倍首相とトランプ大統領
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

安倍晋三首相は12日、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談で拉致問題に言及したことを「感謝したい」とした上で、今後は日朝交渉を通じて解決を図る考えを示した。官邸で記者団に語った。

  安倍首相は今後の拉致問題への対応について「日本が直接しっかりと北朝鮮と向き合い、2国間で解決していかなければならないと決意している」と強調した。米朝首脳会談の詳細については今後、トランプ大統領との電話会談で確認するという。

  日本政府は米朝首脳会談に向け、米側に日本人拉致問題について取り上げるよう再三にわたって要請。トランプ大統領は記者会見での質疑応答で、会談で提起したことを明らかにしたが、合意文書に記載はなかった。

  安倍首相は「朝鮮半島の完全な非核化」への取り組みが合意文書に盛り込まれたことに関しては「北朝鮮を巡る諸懸案の包括的な解決に向けた一歩と支持する」との認識を示した。

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