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W杯:FOXはアナウンス陣大半を現地に派遣せず-米チーム不出場で

  • アナウンサー・解説者12人のうち8人がLAのスタジオにとどまる
  • 米男子代表チームの予選敗退などを受けコスト見直し

アリー・ワグナー氏は男子サッカーのワールドカップ(W杯)の米テレビ中継で初の女性解説者となる。しかし、女子サッカー元米代表選手の同氏が解説を行うのは現地から遠く離れた場所だ。

  ロシアで14日開幕するW杯を伝える米FOXのアナウンサー・解説者12人のうち8人は、同社のロサンゼルスのスタジオにとどまる。米テレビネットワークが全アナウンス陣を開催国に派遣しなかったのはここ10年余りで初めて。

aly wagner

アリー・ワグナー氏

写真家:Andy Mead / ISI / REX / Shutterstock

  FOXは数年前、2018・22年W杯の放送権獲得に4億ドル(約440億円)余りを支払い、26年W杯の権利も獲得。しかし、同局初となるW杯中継は、米代表チームの予選敗退をはじめとする幾つかの難題に見舞われた。経営陣はコストを見直し、中継が金銭面で失敗とならないように対策を余儀なくされた。

原題:With U.S. Out, Fox Plans to Call Games From 5,000 Miles Away (1)(抜粋)

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