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HSBCは米国が「最もチャレンジング」な一部門、新投資戦略で

  • 米国部門のリターンは今後3年間に増加へ、「オーガニック成長」で
  • 米国で事業縮小やライバル企業買収を検討した経緯もある-CEO
Pedestrians walk past an HSBC Holdings Plc bank branch in New York.

Pedestrians walk past an HSBC Holdings Plc bank branch in New York.

Photographer: Scott Eells
Pedestrians walk past an HSBC Holdings Plc bank branch in New York.
Photographer: Scott Eells

HSBCホールディングスの新たな170億ドル(約1兆8700億円)の投資戦略において、問題を抱える米国での業務の立て直しが「最もチャレンジング」な一部門になると、ジョン・フリント最高経営責任者(CEO)が述べた。

  フリントCEOは記者団との電話会議で、HSBCは米国での「著しい」事業縮小やライバル企業の買収を検討したが、むしろ「現行の事業を生かす」決断に至ったと明らかにした。11日のプレゼンテーションによると、事業全般での「オーガニック成長」に支えられ、米国でのリターンは今後3年間に増加する見通し。同行はサブプライム住宅ローンや不祥事に絡む支払いが響き、米国で数十億ドルの損失を出した。

  フリント氏は「今後3年間に実行しなければならない物事のうち、これは最もチャレンジングなものの一つだ」と指摘。「当行はこれにしばらく取り組んできた」と話した。

  さらに「米国は当行にとって難しい地域だ」とし、「最終純利益では当行は黒字だが、適切なリターンを生み出していない」と続けた。

原題:HSBC Says U.S. Unit Among ‘Most Challenging’ Parts in Strategy(抜粋)

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