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インマルサット:エコスターからの買収提案を拒否-「評価低過ぎ」

英衛星通信会社インマルサットは、米エコスターからの買収提案を退け、提示額は同社の価値と独立企業としての見通しを著しく低く評価しているとの見解を示した。

  インマルサットは8日の発表文で、取締役会が顧問との協議を経て「かなり初期的な」提案をはねつけたと明らかにした。「当社、またその独立企業としての展望を著しく過小評価している。取締役会は当社の独立戦略・展望に、引き続き強い自信を持っている」と指摘した。

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  資産家のチャールズ・アージェン氏が創設したエコスターはかねて、ソフトバンクグループが出資しているワンウェブと同様、インマルサット買収に名乗りを上げる可能性が高いと見られてきた。インマルサットは株価下落を受け、衛星通信業界で買収の標的になる可能性が高いと市場が目す企業の筆頭に挙がっていた。  

  エコスターの担当者はコメントの要請に返答していない。インマルサットは発表文を出す前、8日のロンドン市場で株価が急伸。前日比13.5%高で終了した。

原題:Inmarsat Spurns EchoStar Takeover, Calling It Lowball Offer (1)(抜粋)

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