マレーシア:1MDB汚職捜査で逮捕状、4人の拘束目指す-関係者

  • 実業家の劉特佐氏と元1MDB社員に逮捕状発行
  • 4人は不正行為に問われておらず、どのような容疑かは不明

マレーシアの汚職対策委員会(MACC)は政府系投資会社を巡る汚職疑惑の捜査で実業家の劉特佐(ロウ・テク・ジョー)氏ら2人の逮捕状を発付したほか、米銀ゴールドマン・サックス・グループの元バンカーを含む2人の逮捕状も準備している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

劉特佐氏(2014年)

撮影:J. Countess via Getty Images

  MACCは投資会社の1マレーシア・デベロップメント(1MDB)で働いていたニック・ファイサル・アリフ・カミル氏の逮捕状も発付。元1MDBトップのシャロル・ハルミ氏と、ゴールドマンでマレーシアを担当し同行を2014年に退職したロジャー・ヌン氏への逮捕状の準備を進めているという。

  4人は不正行為に問われておらず、どのような容疑で逮捕状が出されたり準備されているのかは不明。4人の代理人はコメントを控えたか、もしくは今のところ接触できていない。MACCの担当者はコメントしなかった。

原題:Malaysia Said to Plan Arrest of Jho Low and Ex-Goldman Banker Ng(抜粋)

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