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Photographer: Craig Warga
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ブラックロック最大のヘッジファンドから人材流出-副CIO退社後

  • 共同CIOのホロウィッツ、ブロドスキ両氏が相次ぎ退社
  • マクロチーム責任者だったイブラヒム氏はシタデルに移籍へ
The BlackRock Inc. logo is displayed at the company's offices in New York, U.S., on Monday, Oct. 14, 2013. BlackRock Inc. is expected to announce earnings tomorrow.
Photographer: Craig Warga

米資産運用会社ブラックロックで最大のヘッジファンドから上級職の人材が流出している。

  同社の「フィクストインカム・グローバルアルファ・ファンド」では、2人の副最高責任投資責任者(CIO)が退社。広報担当のエド・スウィーニー氏は、デービッド・ホロウィッツ氏が1-3月(第1四半期)に、ベンジャミン・ブロドスキ氏が4月にそれぞれ離職したことを確認した。両氏が管理していた6つのチームは現在、ブラックロックのシステマティック・フィクストインカム担当CIOを務めるトム・パーカー氏の直属となっている。

  ブルームバーグ・ニュースが閲覧した顧客向け書簡によれば、61億ドル(約6700億円)を運用する同ファンドは、2017年のリターンがプラス8%だった。同ファンドは相対価値や相場方向型などの戦略を使って市場全体を超える収益の獲得を目指している。

  同ファンドからは他にも人材が流出しており、マクロチーム責任者だったゴードン・イブラヒム氏が退社。マクロとシステマティック・フィクストインカム責任者のマット・ポッツ氏が後任となった。イブラヒム氏は7月にシタデルのロンドン拠点のマクロトレーディング部門に移籍する見込み。

  システマティック・ロング/ショート・クレジット担当のポートフォリオマネジャー、ベンジャミン・マーティン氏も退社した。

原題:BlackRock’s Biggest Hedge Fund Bleeds Talent as Deputy CIOs Exit(抜粋)

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