FBやグーグルの公聴会目指す、中国メーカーとの関係で

  • 上院情報特別委のウォーナー副委員長、グーグルなどに書簡送付
  • 中国メーカーとの利用者情報の共有や保管契約の管理に関して質問
Photographer: Michael Nagle
Photographer: Michael Nagle

フェイスブックアルファベット傘下のグーグル、ツイッターのプラットフォームのセキュリティーを巡る問題で、中国の通信機器メーカーとの関係などに関して3社の最高経営責任者(CEO)に公聴会で質問に答えてもらうよう米上院情報特別委員会の幹部が目指している。

  情報特別委のウォーナー副委員長(民主)はグーグルに宛てた7日の書簡で、中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)や小米との関係について質問。利用者のデータが携帯電話端末に保存されていたのか、あるいは華為技術と小米のサーバーに残すことを認める形になっていたのか、保管契約がどのように監督され、執行されていたのか尋ねた。

  ウォーナー副委員長は書簡で、中国共産党との関係が確認されている中国の業者がアルファベット子会社の利用者データにアクセスし得るソフトウエアツールを利用できた可能性があり、「深刻な国家安全保障上の懸念が生じる」と記した。ツイッターにも同様の書簡を送った。

  グーグルは証言することを約束していないが、同社の広報担当者は一連の質問に回答することに前向きだと述べた。

  グーグルの広報担当、コリン・スミス氏は同社が国際的な端末メーカー数十社と契約したものの、「その契約の一環としてグーグルの利用者データへの特別なアクセスは提供しておらず、当社の契約には利用者データに関しプライバシーやセキュリティー保護が含まれている」と述べた。

  グーグルの携帯端末向け基本ソフト「アンドロイド」を巡る華為技術との協力の一端に関する米議会の調査開始については、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じていた。

  フェイスブックは中国の消費者向け端末メーカー4社とのデータ共有を明らかにし、米議会の複数の議員から批判を浴びていた。

原題:Senators Aim to Call Facebook, Google, Twitter to Hearings (1)(抜粋)

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