コンテンツにスキップする

米国務省:中国駐在の米国人の一部が帰国-謎の健康被害を調査へ

  • この健康被害はキューバで米外交官に発生したものと似ている
  • 中国は米国の報告について原因が見つからなかったと説明

米国務省は、中国に駐在する米国人の一部を帰国させた。キューバに赴任した米外交官の間で以前発生した健康被害に似た謎の症状を調査するためだ。

  米国務省のナウアート報道官は6日夜、中国・広州の米国総領事館の職員を診察するために医療チームが派遣されたことを明らかにした。1人の「職員がキューバのハバナで米国人職員が経験したものと一致する健康被害に悩まされた」と説明した。

US-DIPLOMACY-RELIGION

ナウアート報道官

撮影:Mandel Ngan / AFP via Getty Images

  この診察は「懸念すべき症状に気付いた職員や、基本的な検査を希望している職員に対して実施している」とナウアート氏は指摘。「同省は米国で追加の診察および症状や所見の包括的診断を行うために数人を帰国させた」と述べた。

  中国外務省の陸慷報道官は5月24日、「中国は真剣に調査を実施し、米国に最初のフィードバックを行った。米国が報告したことについて原因や手掛かりは見つからなかった」と説明した。

原題:U.S. Recalls Americans From China to Investigate Mystery Ailment(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE