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トランプ氏ツイート:経済ならポジティブ、規制はネガティブな傾向

  • 分析手掛けるプラトルのシュニッドマンCEOが指摘
  • 「もっともらしい先行指標」として捉えられれば「相当な効果」
トランプ大統領

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Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
トランプ大統領
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

トランプ米大統領は「一般的に経済についてはポジティブ」なツイートをし、「規制に関してはネガティブ」な投稿をする。感情分析と米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の解読を手掛けるエバン・シュニッドマン氏が指摘した。

  同氏はブルームバーグ・ニュースへの電子メールで、あるツイートが意味するところを把握する1つのやり方は「情報の信頼度に基づき判断する」ことだと説明。「雇用統計発表直前の雇用への言及はかなり信用でき、そのため相場を動かす原因となる」とコメントした。

  シュニッドマン氏は一般的にトランプ大統領によるツイートの「市場効果は大げさ」だが、ツイートが「もっともらしい先行指標」として捉えられる場合は「相当な効果」を持ち得るとしている。同氏が創業し最高経営責任者(CEO)を務めるプラトルは、中央銀行や企業の情報発信を分析することで、オートメーション化された金融調査を提供している。

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  5月の米雇用統計発表前の米東部時間6月1日午前7時21分にトランプ米大統領が「8時半の雇用統計が楽しみだ」とツイッターに投稿したことで、債券利回りと銀行の株価が上昇した。投資家は恐らく、6月の雇用統計が発表される7月6日午前8時半の前にトランプ大統領のツイッターフィードに注目することになる。シュニッドマン氏はトランプ大統領のツイートが「再び先行指標」となるかどうかを見極めるべきだとしている。

原題:Watch Next Trump Jobs Tweet for Signs of ‘Credible’ Information(抜粋)

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