コンテンツにスキップする

テスラCEO:生産能力がいずれ強みに-「地獄」からシフト

From
  • 今月中にモデル3を週5000台生産可能となる公算大
  • 第3四半期および第4四半期のキャッシュフローがプラスに
テスラのイーロン・ マスクCEO

テスラのイーロン・ マスクCEO

Photographer: PETER PARKS/AFP
テスラのイーロン・ マスクCEO
Photographer: PETER PARKS/AFP

米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は5日の年次株主総会で、生産能力が同社の強みになるだろうと指摘し、セダン「モデル3」と財務に関する目標達成に自信を示した。

  同社初となる量産の試みを悩ませる「生産地獄」に昨年から言及してきたマスクCEO(46)は、今回の発言が従来の主張と相いれないことを認識している。しかし同CEOはこの日、テスラは今月末までにモデル3を週5000台生産できるようになる公算が大きいと指摘。7-9月(第3四半期)および10-12月(第4四半期)のキャッシュフローについてはプラスになると説明した。

  マスク氏は長期的には生産が同社最大の強みの1つになるとし、「かなり印象的な」強みになるだろうと述べた。発言を受け、同社の株価は通常取引終了後の時間外取引で一時1.7%高となった。

  マスク氏は上海にギガファクトリーを建設することも表明。詳細は来月にも公表されるとした。この工場に加え、年内に発表される見通しの欧州の工場がバッテリーと車の両方を生産するという。増資に関しては必要ないとの考えをあらためて示した。

原題:Musk Says Tesla Manufacturing to Shift From ‘Hell’ to Strength(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE