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OPEC、イランとベネズエラの穴埋めで増産も-5月の生産は横ばい

  • ブルームバーグの調査では5月のOPEC産油量は日量3190万バレル
  • サウジとロシアは年末にかけて原油供給量を増やす可能性を示唆

石油輸出国機構(OPEC)加盟国は、増産を検討しながらも全体の生産水準は横ばいで推移している。OPECはウィーンで22日に総会を開く。

  ブルームバーグ・ニュースが実施したアナリストと石油会社、海運データの調査によれば、5月のOPEC産油量は日量3190万バレルと、月間ベースとしては1年間で最も少なかった4月の改定後の水準から変わらず。

  OPECと非OPEC主要産油国は、2016年末の協調減産合意によって世界的な供給過剰の解消に成功し、原油価格が3年ぶりの高値に上昇する中で、生産を回復させるかどうか検討している。2大産油国であるサウジアラビアとロシアは、予想されるイランとベネズエラからの供給減少を穴埋めするため、年末にかけて原油供給量を増やす可能性を示唆しているが、より高い原油価格を好む一部諸国を含めて、他の産油国を説得する必要が出てくるだろう。 

原題:OPEC Holds Production Steady While Ministers Discuss Next Move(抜粋)

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