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ネクターが急落、治験薬に試験中期で懸念浮上-オプジーボとの併用で

米ネクター・セラピューティクスの治験薬「NKTR-214」とブリストル・マイヤーズスクイブの「オプジーボ」の併用療法に関する中期段階の試験の結果が、黒色腫および腎細胞がん患者に対する全奏功率の低下を示した。これを受けて4日の米株式市場ではネクターが大幅安となった。

  ネクター株を保有する上場投資信託(ETF)、ロンカー・キャンサー・イミュノセラピーの創業者であるブラッド・ロンカー氏は同試験について、「時間と共に改善するとは思うが、不安感は否めない」と述べた。

  ネクターの株価は4日の米市場で一時、前日比43.2%安と売りを浴びた。

  ネクターのジョナサン・ザレフスキー最高科学責任者(CSO)はシカゴで開かれた米国臨床腫瘍学会(ASCO)会合でのインタビューで、試験結果は「スナップショット、断片的な情報として捉える必要がある。当社はデータを踏まえ、時間の経過と共に奏功率が改善することに強い自信を持っている」と述べた。

Nektar Sours

原題:Nektar Plummets Amid Concern Over Cancer-Drug Trial Results (1)(抜粋)

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