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Photographer: Waldo Swiegers/Bloomberg
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金価格は来年1400ドル到達も、ドル安が「強力な推進役に」

  • TDセキュリティーズ、ドル買いの理由減ると予想
  • 地政学的リスクや供給減少が金価格を押し上げへ
Solid gold slabs sit in piles following the electro refining process to remove impurities at the Rand Refinery Ltd. plant in Germiston, South Africa, on Wednesday, Aug. 16. 2017. Established by the Chamber of Mines of South Africa in 1920, Rand Refinery is the largest integrated single-site precious metals refining and smelting complex in the world, according to their website.
Photographer: Waldo Swiegers/Bloomberg

金価格は2カ月連続で下落したかもしれないが、不振を脱する公算が大きく、ドル安で2019年には上昇する可能性がある。

  TDセキュリティーズの商品戦略グローバル責任者、バート・メレク氏は、金が今年10-12月(第4四半期)に回復し始め、来年10ー12月期には平均で1オンス当たり1375ドルに持ち直し、1400ドルの高値を付ける可能性もあると予想した。予想通りなら13年以来の水準となる。

  イタリアの政治的混乱や国際貿易問題を巡る不透明感をよそに金価格は4月11日以来、ドル高が重しとなり約5%下落し、1300ドル前後で取引されている。

  シンガポールで今週開かれた貴金属会議の講演者の1人であるメレク氏は、「時間の経過と共にドル買いの理由は薄れていくだろう。それが一部の資金フローを逆転させる可能性が高い」と予想。「われわれは結局のところ、19年にかけてドルが軟化し、それが金に極めて強力な追い風になると考える」と述べた。

  同氏は5月31日の電話インタビューで、全体的な金利環境は低いままの見通しだと述べ、米連邦準備制度は来年2、3回利上げした後に引き締めサイクルを終えると予想。これに加えて株式は既に完全に織り込み済みの水準にある上、地政学リスクや供給の下降トレンドを加味すれば、金買い圧力は高まると付け加えた。

`Powerful Fuel'

原題:Gold May Hit $1,400 Next Year on ‘Powerful Fuel’ of Weak Dollar(抜粋)

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