コンテンツにスキップする

世界の航空会社の18年利益予想を下方修正、燃料コスト増で-IATA

  • 18年の利益予想は338億ドルで、昨年12月時点から12%引き下げ
  • 昨年の利益は過去最高の380億ドルだった

世界の航空会社の今年の利益は、2017年に記録した過去最高から減少する見通しだと、国際航空運送協会(IATA)が4日発表した。燃料コストや人件費の増加が響くという。

  発表資料によると、IATAは航空会社の18年の純利益予想を338億ドル(約3兆7000億円)と、昨年12月時点の予想(384億ドル)から12%引き下げた。 昨年の純利益は過去最高の380億ドルだった。これは一回限りの税額控除など特別会計処理によって押し上げられたという。

  IATAによると、北米の航空会社の純利益予想は150億ドルと、業界全体の利益への寄与度が最も高くなる見通し。また、アフリカを除く全地域が黒字となることが見込まれる。乗客の伸びが最も高いアジア太平洋の航空会社の純利益予想は82億ドルと、欧州の航空会社の86億ドルを若干下回る。

原題:Global Airline Profit Forecast Cut by IATA on Higher Costs (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE