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伊ウニクレディトと仏ソシエテ、合併の可能性を検討-FT紙

  • FTによれば、合併を巡る協議は初期段階で正式なアプローチはない
  • 不安定なイタリア政治情勢の影響で交渉スケジュールは先送りされた

イタリアの銀行ウニクレディトはフランス銀行2位のソシエテ・ジェネラルとの合併を検討している。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、オンライン版)が3日報じた。合併が実現すれば、欧州を代表する大手金融機関同士の統合となる。

  事情に詳しい複数の関係者からの情報をFTが引用したところでは、フランス人であるウニクレディトのジャンピエール・ムスティエ最高経営責任者(CEO)は過去数カ月にわたってこの考えを発展させており、正式にアプローチはしていないが、ソシエテの取締役も統合の可能性を検討している。ウニクレディトとの合併は過去15年の間に数回検討された経緯があるという。

  FTによれば、合併を巡る協議は初期段階であり、最近の不安定なイタリアの政治情勢の影響で、当初18カ月を想定していた交渉スケジュールは先送りされた。

  ソシエテは3日のFTの取材に対し、「ウニクレディトとの合併の可能性を巡る取締役会での議論」を否定。ウニクレディトも同紙に対し、コメントを控えている。

原題:UniCredit Is Said to Push for Merger With SocGen, FT Reports
UniCredit Is Said to Push for Merger With SocGen: FT(抜粋)

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