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JPモルガンCEO:景気拡大はまだ続く、野球なら現在は「6回」

  • 「2007年に似ている」との見方は「まったく不正確」
  • トランプ政権の貿易政策はネガティブ、センチメント害する

JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、9年続いている景気拡大局面が近く腰折れする理由は何も見当たらないと語った。

  ダイモンCEOは1日、ニューヨークで開かれた投資家との会合で、「(現在の景気拡大は野球で言えば)恐らく6回だろう」と発言。「米国の成長が加速する可能性もかなりある」と続けた。

  景気拡大期が10年近くに及ぶことから、景気失速を懸念する市場関係者もいるが、ダイモン氏の見方は異なる。「現状を2007年に似ているという人がいるが、まったく不正確だ」とし、「当時と比べてレバレッジははるかに低い。銀行の資本ははるかに強固だ」と指摘した。

  だが、「悪い方向で考え抜かれた」貿易政策の影響を受けないと言うことではないと、ダイモン氏は述べた。「この貿易政策はネガティブだ。センチメントを害するだろうし、戦略的でもない」と語った。

原題:JPMorgan’s Dimon Says Economic Recovery Is a Long Way From Over(抜粋)

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