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グロース氏:今週被った大きな損失、イタリア巡る懸念が要因

債券投資家のビル・グロース氏は、運用するファンドが今週大きな損失を被ったことについて、イタリアのユーロ離脱懸念を背景に米国債とドイツ債の利回り差が拡大したことが要因だと説明した。

PIMCO Co-Founder Bill Gross Interview

ビル・グロース氏

Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

  グロース氏は1日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで「それが不調な日、そして不調な取引となった理由だ」と述べた。

  グロース氏は米10年債と同年限のドイツ債との利回り差が縮小すると見込んでいたが、5月28日1989年以降で最大に拡大した。同氏が運用する「ジャナス・ヘンダーソン・グローバル・アンコンストレインド・ボンド・ファンド」は29日、マイナス3%のパフォーマンスと、一日のマイナスとしては約4年で最大となった。

  グロース氏はまた、自身の運用パフォーマンスに関するメディアの報道について、ポートフォリオに注意を払っていなかったかのように伝えるのは「ばかげている」と批判。同ファンドには自己資金の大半を投じていると説明した。

原題:Gross Blames His Big Loss This Week on Fallout From Italy’s Woes(抜粋)

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