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マーケットの混乱、銀行のトレーディング収入回復に寄与-BNP幹部

  • ボラティリティーは顧客のヘッジ需要促す-イタリア政局が焦点
  • BNPの4-6月期業績はここまで「建設的」-イーガン氏

フランスの銀行BNPパリバ幹部のマーティン・イーガン氏は、投資家がイタリアの政治混乱などのリスクに関心を移してヘッジ強化に動く中、最近の市場ボラティリティーはグローバルな銀行のトレーディング収入回復につながっているとの認識を示した。

  同行で戦略顧客に焦点を絞るグローバルマーケッツ委員会で副会長を務めるイーガン氏は5月31日のインタビューで、「今四半期は銀行業界の活動に回復が見られる」と述べた上で、「事業は全般的に極めて良好だ。リスクヘッジに関して当行の世界の顧客は最近一段と敏感になっており、今後も間違いなくこうした状況が見られるだろう」と語った。
  
  イーガン氏はBNPの4-6月(第2四半期)ここまでの業績に関して「建設的だ」と述べる一方、これ以上の詳細なコメントは控えた。同行の1-3月(第1四半期)のトレーディング収入は前年同期比15%減と、米ウォール街のライバルに後れを取った。

原題:BNP’s Egan Says Turmoil Has Been Good News for Trading at Banks(抜粋)

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