コンテンツにスキップする

米環境保護局、加州独自の自動車規制権限の無効化目指す-関係者

  • 道路交通安全局との共同提案、ホワイトハウスに送付
  • 道路交通安全局、2020年以降の燃費基準の凍結も提案

自動車の燃費基準の緩和を目指すトランプ米政権は、カリフォルニア州による独自規制の権限の取り消しを求めており、政権の草案は全米最多の人口を抱える同州との激しい対立を招きそうだ。

  事情に詳しい関係者1人によると、環境保護局(EPA)はホワイトハウスの行政予算管理局(OMB)に送付した提案の中で、車から排出される温室効果ガスの規制で加州が利用する連邦基準免除措置の無効化を要請している。これを盛り込んだ道路交通安全局(NHTSA)との共同提案は、二酸化炭素排出量削減を目指すオバマ政権時代の環境規制の後退を狙ったもの。同案は現在、ホワイトハウスで検討中で、それを経て意見公募のため公表される運び。

  別の関係者によると、NHTSAは自動車の燃費基準を2020年の水準で26年まで凍結することも提案している。

原題:EPA Said to Seek End of California’s Authority Over Car Rule (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE