米中古住宅販売成約指数:4月は予想外に低下-在庫不足が影響

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  • 中古住宅販売成約指数は前月比1.3%低下-市場予想は0.4%上昇
  • 季節調整前ベースの前年比では0.4%上昇

全米不動産業者協会(NAR)が31日発表した4月の米中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は、市場の予想外に低下した。根強く続く在庫不足が住宅市場に影響していることが浮き彫りとなった。

中古住宅販売成約指数のハイライト(4月)

  • 4月は前月比1.3%低下(市場予想0.4%上昇)-前月は0.6%上昇に上方修正(速報値0.4%上昇)
  • 前年比(季節調整前)では0.4%上昇-前月は4.3%低下

  
  NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は発表文で、「供給がこうした厳しい水準にとどまれば、多くの希望者にとって購入の難しい状況が続くというのが悲しい現実だ」と指摘。その上で、「住宅購入の需要は非常に堅調だ」とも指摘した。

  地域別では、全米4地域中3地域で低下。最も下げたのは中西部で3.2%。このほか南部で1%、西部で0.4%それぞれ低下した。北東部は横ばいだった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Pending Home Sales Unexpectedly Decline on Lean Listings(抜粋)

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