イタリアの債権ポートフォリオ、なお「かなり良い」-イントゥルム

  • スウェーデンのイントゥルム、社債利回りが今週上昇
  • 不良債権市場としてイタリアは欧州有数の1国-関与継続が重要

債権買い取りを手掛けるスウェーデンのイントゥルムはイタリアの政局混迷による自社ビジネスへの悪影響は見られないと説明した。

  投資家向け情報提供(IR)責任者のルイーズ・ベリストローム氏は「現在の様子や帳簿の内容」を踏まえると、同社のイタリア債権ポートフォリオは「かなり良い」と指摘した。

  イントゥルムはクレジット管理サービスのほか、企業や銀行からの債権ポートフォリオの買い取りを行い、24カ国で事業を展開している。イタリアの政局混迷によりユーロ圏で新たな債務危機が起こりつつあるとの懸念が強まる中で、同社の社債利回りは今週上昇している。

  ベリストローム氏は「政情不安は今に始まったことではなく、価格や支払額を見る際に考慮するものだ」と語った。また、不良債権市場としてイタリアは欧州有数の1国だとし、「欧州で主要なプレーヤーでいたい」のなら、同国との関わりを絶たないことが重要だと語った。

原題:Our Italian Debt Portfolio Still Looks ‘Very Good,’ Intrum Says(抜粋)

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